石英の小さな結晶です。
梅田のグランフロントで600円でした。
イッセイミヤケから石まで売っているなんて、
すごいビルディングですね。
大きさは3cm角ほど。
手に取ってみると何か自分にぴったり合っている気がして、
つい買ってしまいました。
石のある生活はなかなか快適です。
つるつるの面を撫でてみたり。
匂いをかいだり。
名前を考えてみたり。
尻の穴に突っ込んで抜けなくなったり。
なにより、人間界でくそったれな目に逢っても、
光を浴びて煌めく六角柱を眺めていると、
まぁいいかと思えてきます。
太陽の光を透かしてみても、
虹色のビームが飛び散ったりはしませんでしたが、
窓辺に長時間おいた石を握るとほんのり暖かく、
蓄えられた太陽エネルギーが掌から流れ込んでくるようでした。
この真田幸村を彷彿させる凛々しい佇まいから、
僕より石の方が絶対賢いと思っているのですが、
今のところ何も語りかけてきてくれません。
ただ、昨夜より少し六角柱の背が伸びて、
置いた時と向きが変わっているのは、
僕の気のせいだと信じています。
なにはともあれ、
美しいものをいつでも鑑賞できるのは心休まります。
自分にぴったりで手頃な石があれば、
ぜひ手元に置いてみてください。
※ 風水やスピリチュアル的な意味合いは一切ありません
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